2014年 11月 17日
K-Cinema week 2014で見た映画ヨロカジ Part 2
先週の積み残し作品と、チングお勧め映画の2本を鑑賞。
先ずは今年公開だったのに早速、上映されたコチラ♪
★ 慶州(2014年)
出演:パク・ヘイル、シン・ミナ他
中国で大学教授をしているチェ・ヒョン。
親しい先輩が亡くなったと聞き久しぶりに韓国を訪れる。
そこで先輩と一緒に見た慶州の春画を思い出し、衝動的に慶州へ向かった。
春画のあった喫茶店で、美しい店主のユニと出会う。
春画を見たがるヒョンのことを、当初は変態だと思ったユニだが、
徐々に関心を持つようになり酒の席を共にする・・・
この映画、2時間以上の上映時間で、ストーリーに大きな波もなく。
隣に座ってたアジュモニが大いびきかいてくれたお陰で寝ずに済んだかも?(笑)
パク・へイル氏ってちょっと風変わりな役柄がかなーりお似合いで。
慶州で出会った人たちも、「変態かも?」とか「あいつおかしい」-と思わせる
不審な行動が妙にはまってた。
最近はそうでもないけど、初期の作品はそんな役が多かったので
オリジナル性が出たってことかしら?(笑)
舞台になった喫茶店に、日本のアジュモニが訪れてて、
お店を去るときに変なこと言うんですが(見た方はお判りーと思いますけど)、
そんなこと台詞にしないで~ーと個人的に思いました。
映画監督が韓国の方ではないので、あんな発想が出てきたのかしら?
アジュモニの変なことに対するヘイルさんの的外れな返しが
場が和んだと言えばその通りなんですが。
★ ミスターGO!(2013年)
出演:リンリン、ソン・ドンイル、オダギリジョー、キム・ガンウ他
資金難に苦しむ小さなサーカス団の人気者、ゴリラのリンリン。
どんな早い球でも確実に打ち返す特技を持ったリンリンは、スカウトの目に留まり
ゴリラ使いの少女とともに韓国プロ野球界入りを果たす。
ホームランを量産する彼に、日本のプロ野球関係者も関心を持ち視察に訪れるのだが・・・
現実にはありえないお話でしたが、チングが面白いと太鼓判押すだけあって
かなり面白かったです。
ゴリラが主役の3D映画くらいにしか思ってなかったのですが、
ちゃんとしたドラマでして。
最後の方は人間じゃないの?-というくらいゴリラの感情が
読み取れるくらいコメディの中に感動ありの作品でした。
オダギリジョー氏が、ものすごぉーいお笑い路線の役柄で
意外にも?はまり役でした。
これからもあんな役して欲しいです。
2週間で4本見ましたが、それと同じくらい未だUPしてない
作品も有りますので、お蔵入りしないようにまたUP致します。
アンニョン~。
※写真、映画のあらすじは一部お借り致しました。